2014年01月03日
あけまして・・
おめでとうございます。拙いブログですが・・本年も宜しくお願いいたします。
という訳で、新年一発目の記事は、初詣ならず横須賀に軍艦詣に行ってきました。というか年末年始なら停泊している艦艇が多いので・・(w
DD-111「おおなみ」・DD116「てるづき」・DD107「いかづち」・・で一番奥の艦艇はマストとブリッジの形状からDDG171「はたかぜ」です。
「おおなみ」は、たかなみ型の2番艦で,「むらさめ」級の拡大改良型です。拡大という程船体は大きくなってませんが・・(w
大きな特徴は、前級よりも主砲を3インチから5インチに拡大、VLSをMk.41に統一して、短SAMとASROCを混載にした事、ヘリ甲板のヘリ移送用軌条を2条にした事で、ヘリ2機の本格運用を可能にした事です。
「てるづき」は、たかなみ型をベースに建造された護衛艦で、主任務はMD対応時のイージス護衛艦の護衛の為で、僚艦防空(Local Area Defense)を行う為で、艦橋上部にFCS-3AでESSMを管制します。
主武装はMk.41VLSに搭載されたESSM(発展型シースパロー)で、32セルの半分はVLAで残り半分の16セルに搭載されている・・筈です・・(w ESSMはクアッドパックで搭載されている筈で、
1セルに4発のESSMが装填可能なので・・64発のESSMを搭載している・・筈です・・基本的にVLAは8発+予備8発が多いので、計16発という計算です・・でも、どの割合で搭載しているかは不明です・・
この割合をどうにでも変更できるのがVLSの利点なんですよね~
「いかづち」は、むらさめ型7番艦で,護衛艦で初めてステルス形状の船体を採用した船です。他にも前級の「きり」型よりも一気に1000t以上大きくなり、省力化も進んだのでかなり居住性は良さそうです。
科員寝室が2段ベット化で小部屋化されたんですが・・やはりダメコン等で不具合があるとの事から、本級以降は大部屋に戻されたとか・・(w
という訳で、新年一発目の記事は、初詣ならず横須賀に軍艦詣に行ってきました。というか年末年始なら停泊している艦艇が多いので・・(w
DD-111「おおなみ」・DD116「てるづき」・DD107「いかづち」・・で一番奥の艦艇はマストとブリッジの形状からDDG171「はたかぜ」です。
「おおなみ」は、たかなみ型の2番艦で,「むらさめ」級の拡大改良型です。拡大という程船体は大きくなってませんが・・(w
大きな特徴は、前級よりも主砲を3インチから5インチに拡大、VLSをMk.41に統一して、短SAMとASROCを混載にした事、ヘリ甲板のヘリ移送用軌条を2条にした事で、ヘリ2機の本格運用を可能にした事です。
「てるづき」は、たかなみ型をベースに建造された護衛艦で、主任務はMD対応時のイージス護衛艦の護衛の為で、僚艦防空(Local Area Defense)を行う為で、艦橋上部にFCS-3AでESSMを管制します。
主武装はMk.41VLSに搭載されたESSM(発展型シースパロー)で、32セルの半分はVLAで残り半分の16セルに搭載されている・・筈です・・(w ESSMはクアッドパックで搭載されている筈で、
1セルに4発のESSMが装填可能なので・・64発のESSMを搭載している・・筈です・・基本的にVLAは8発+予備8発が多いので、計16発という計算です・・でも、どの割合で搭載しているかは不明です・・
この割合をどうにでも変更できるのがVLSの利点なんですよね~
「いかづち」は、むらさめ型7番艦で,護衛艦で初めてステルス形状の船体を採用した船です。他にも前級の「きり」型よりも一気に1000t以上大きくなり、省力化も進んだのでかなり居住性は良さそうです。
科員寝室が2段ベット化で小部屋化されたんですが・・やはりダメコン等で不具合があるとの事から、本級以降は大部屋に戻されたとか・・(w
「おおなみ」の艦橋部の拡大です。窓の下に板が付いてますが、これはソマリア沖海賊征伐・・じゃなくて海賊対処に参加した艦に施された改造で、防弾板です。現代の軍艦は軍艦と言えども、装甲なんてありませんので・・
現在の船でもバイタルパートにはケプラー等の化繊で装甲化されている船もありますが、艦橋に装甲が付いた軍艦なんてありませんから・・この点では、現在の海保の巡視船の方が考慮されているかもしれません。
それから、艦橋ウイングの下にあるチャフ甲板の周囲にも防弾板が張り巡らされています。派遣された当初は土嚢を積んだり、防弾板を無理やり固定してたりしてたんですが、最近ではこのように防弾鋼板を加工して装備しています。
カバーが被っていますが、12.7mm機銃の銃座も見えます。この防弾板の形状は同型艦でも形状が違っていたり、色々とバリエーションが豊富です。機銃の他にも、LRAD(Long Range Acoustic Device)と呼ばれる音響装置
(兵器としても使用可)を搭載しています。
CIWSはブロック1Aですね・・これも随時小型水上目標に対処可能なブロック1Bに更新されていくようです。搭載短SAMもシースパローですが、これもESSMへの換装が予定されています。
こちらは潜水艦です。艦番号が無いので艦名は分りませんが、横須賀の第2潜水隊群第2潜水隊所属の「おやしお」型と思われます。この型から葉巻型の船体形状を取り入れていて、水中排水量も4000tと世界でもかなり大型な
部類に入る通常動力型潜水艦です。この次級からは、AIP(非大気依存推進)潜水艦になりました。
こちらは説明するまでも無いほど有名ですね・・DDH-181護衛艦「ひゅうが」です。自衛隊初の全通甲板の護衛艦です。(輸送艦では一足先に全通甲板の輸送艦「おおすみ」がある)
やっぱり推定満載排水量19,000tは伊達じゃないですね~ いやぁ~自衛隊に空母型護衛艦が配備される日が来るとは・・感慨深いですねぇ~
この船については細かい説明は不要ですね・・(w このひゅうが型の次級である「いずも」型はこれよりも6000t大きくなるんですから・・というかこの「いずも」型には是非とも「あかぎ」と「かが」を命名して欲しかったんですが・・(w
Posted by フォックスロットデルタ at 13:57│Comments(2)
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この記事へのコメント
明けましておめでとう御座います。
横須賀・・・・・ですね。私の転居歴の中に横須賀があります。それまでは長崎、呉、青森と書けばどのような環境で育ったかお分かりになるかも知れません。
艦艇名いかづち・・・・・・今は三代目ですが二代目とは特に縁が深いのです。
ともあれ今年もどうか宜しくお願いいたします。
横須賀・・・・・ですね。私の転居歴の中に横須賀があります。それまでは長崎、呉、青森と書けばどのような環境で育ったかお分かりになるかも知れません。
艦艇名いかづち・・・・・・今は三代目ですが二代目とは特に縁が深いのです。
ともあれ今年もどうか宜しくお願いいたします。
Posted by Kafu' at 2014年01月15日 01:37
Kafu'さま
返信遅くなりました・・(汗
そうなんですか!それはそれは・・・2代目という事は、まだ海上警備隊時代竣工の船ですね。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
返信遅くなりました・・(汗
そうなんですか!それはそれは・・・2代目という事は、まだ海上警備隊時代竣工の船ですね。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
Posted by フォックスロットデルタ at 2014年01月22日 00:03