2016年08月25日

PLH32 あきつしま

もう気が付けば8月も下旬・・(汗
最近何も買ってないしサバゲにも行けてません・・という訳で以前撮影した「あきつしま」をネタに・・これは対岸の客船ターミナルから撮影しました。

「あきつしま」は、プルトニウム護送巡視船「しきしま」の2番船として2013年に竣工しました。「しきしま」は当の主目的であったプルトニウム護送は一度しか行っておらず・・
大型の船体と航続距離の長さを買われて海賊対処や尖閣問題等で活用されています。この「あきつしま」は天皇陛下のパラオ行幸啓の際にはお召艦(船)としての栄誉も・・

船首にある砲塔はボフォース トリニティMk.3 40mm機関砲です。「しきしま」のエリコンL-90 35mm連装機関砲よりも高威力・長射程化されています。L-90は機側で有人操作ですが,Mk.3は完全無人砲塔です。
40mm機関砲の両側には高圧放水銃が2門装備されています。これもどちらかと言えば武器扱いでしょうね・・
その後ろにはJM61-RFS 20mm多銃身機銃が2門搭載されています。機銃本体は米軍正式のM61をライセンス生産し,艦載用に発射速度を落した物ですが,砲塔は純国産品と組み合わされています。
RFSはRemote Firing Systemの略で光学照準器と組み合わされたFSCの一種です。陸上の装甲車でも最近ではRWSが流行ですが・・(wこの砲塔は後期型で,前期型よりも多少スマートな外見になりました。
2010年辺りからこの新型砲塔になっているようです。
船橋の両側には20mm機銃様の光学照準器が・・中央には台に載っている40mm用の光学照準器も見えます。その後ろに背負い式にあるのはレーザーレーダーで電波の代りに不可視レーザ光で目標を探知するシステムで,
光学照準器とセットでFCSの一部として使用されています。FLIRよりも高性能という事で最近巡視船への搭載例が多くなっていますが・・実は海保側からは詳細があまり公表されていません・・(汗 
オフィシャルには遠隔監視採証装置という名前ですが,FCSと連節しているのは間違いないですね~

後部にはヘリ格納庫があります。EC225級の機体を2機収容可能です。巡視船のヘリ甲板には着艦拘束装置は無く,移送軌条のみが装備されています。悪天候の時には飛行しないんでしょうね・・
格納庫上部には2番40mm機関砲がみえます。右奥には数年前まで,この場所が定位置だった「しきしま」が・・・

その奥には,災害対応型巡視船の「いず」と拠点機能強化型の「はてるま」型の「しきね」も停泊しています。「はてるま」型は舷側排気なので船体の汚れがひどいです・・
「しきね」の主武装はMk 44 ブッシュマスターⅡ30mm機関砲で,こちらも国産オリジナルの砲塔と組み合わされています。でもこの砲塔形があまり・・(汗



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Posted by フォックスロットデルタ at 00:26│Comments(0)海上保安庁
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