2018年03月15日
護衛艦「いずも」見学(その3)
引き続きその3行きます~
艦橋構造物です。外板が斜めなのはRCS低減の為です。1番煙突と2番煙突の間には洋上補給装置があります。
艦橋構造物です。外板が斜めなのはRCS低減の為です。1番煙突と2番煙突の間には洋上補給装置があります。
入港中の試験艦「あすか」です。世界的にも珍しい試験専従の艦艇です。艦橋直前の新型対艦ミサイルのキャニスターランチャーは降ろされているので,試験終了でしょうか?
艦尾RAM発射機です。通常の護衛艦ではこのアングルからは見れないので・・ww レードム横の光学照準器はCIWSのブロック1B用と同じ物でしょうか?
同じく艦尾の50口径の銃座です。自爆ボート相手だと,米軍や英軍の様に25㎜~30㎜クラスじゃないと威力不足な気がします。
あわじ型掃海艦のネームシップ「あわじ」です。海自の掃海艇・艦は近年木造船を止めてGFRP製船体を採用しています。なので,外板表面に板張りの段差が無くなりスマートな船影になりました。
前面の機銃は海保巡視船搭載と同型のRFS型の20㎜多銃身機銃です。「あわじ」型の前級「やえやま」型は世界最大の木造船でしたが,GFRP製船体を採用する事で船大工の技術が途絶えてしまうのももったいない気がします・・
この形の安全靴もありなんですね~ 海自は短靴のイメージなんですが・・
このパッチの文字の濃さは納入年の違いなんだろうか??
これなんだろう?巡視船装備の赤外線捜索監視装置に形は似てますが・・??
航空管制室側です。飛行甲板側の窓は視界を広げるために下側にもついています。OPS‐50のアレイの上にあるアンテナ類は航空無線用の空中線ですかね~
右舷側にもキャットウォークがあります。これはひゅうが型には無いポイントですね~
水中処分母船1号型の3号です。この時いずもには群司令が乗艦していて,メインマストに海将補旗が上がっていて,それに敬礼を送っています。水中処分母船は過去退役した掃海艇を充てていましたが,1号型は初めて専用船として
建造されました。支援船扱いなので自衛艦ではありません。船橋前には20㎜機銃を装備出来るって話を聞いた事がありますが・・実際に搭載はしていません・・支援船籍だからでしょうか??
この記事へのコメント
パッチは私物なので、どこのPXで買ったかにより違いがあります。
Posted by あおめいさい at 2018年03月16日 07:31
あおめいさいさま>
書き込みありがとうございます。え!!!!そうなんですか?パッチは支給されないんですね~
書き込みありがとうございます。え!!!!そうなんですか?パッチは支給されないんですね~
Posted by フォックスロットデルタ at 2018年03月27日 22:37