2018年01月25日
STV Scalable Tactical Vest
このところ真面目に書いてます・・(w
今日は大物を!英軍が2015年から採用した UK VIRTUS programの一部であるScalable Tactical Vestを紹介します。まぁ~先陣を切ってKafu’さまのブログに詳しく紹介されていますので・・(w

一番基本になる Vest本体です。こう見ても分かるように英国感が全くありません・・新型の米軍のです・・と言われても、へぇ~そうなんだ~と思えてしまうようなデザインです。それだけ垢抜けたという事でしょうか?
今日は大物を!英軍が2015年から採用した UK VIRTUS programの一部であるScalable Tactical Vestを紹介します。まぁ~先陣を切ってKafu’さまのブログに詳しく紹介されていますので・・(w
一番基本になる Vest本体です。こう見ても分かるように英国感が全くありません・・新型の米軍のです・・と言われても、へぇ~そうなんだ~と思えてしまうようなデザインです。それだけ垢抜けたという事でしょうか?
背面です。中央部のベルクロが付いたテープはDynamic Weight Distribution System と呼ばれるベルトキットと合体するパーツを連結する部分です。

こんな感じです。ミステリーランチにも同じようなパーツがあります。どこの国でも同じような感じになるんですね~ ただ,このシステムはダンパーが内蔵されています。
で,対弾プレートのポケットには相変わらずECBA/Mk,1用の小さいプレート用のポケットがあります。
STVのマニュアルにはOSPREY用のプレートが使える事になっていますが,我が家のプレートは入りません・・(涙 ちなみに,SAPIも使えるそうです。
淵ゴム付きのプレートは絶対に無理なキツさです。淵ゴム無は無理すれば何とか入りそうな感じです。実際の使用例を見るとソフトアーマーにECBA用の小さいプレートだけ?の方が多そうです。
首の内側には増設用の襟アーマ用のベルクロベースがあります。
このループはハイドレーションのチューブ用です。UK VIRTUS programの中に専用のハイドレーションもあります。
クイックリリース機能もあります。これはKafu’さまのブログを参考に・・(w
OSPREYシリーズと違って生地が普通の生地です。これは使用される環境によってですね・・STVが英国内で使用されていくという証明にもなりますかね~
ドラッグハンドルはダブルになっています。これも実戦経験から得た教訓なんでしょうか?OSPREYシリーズよりも頑丈な気がします。
Kafu’さまのブログにも書かれていますが,イスラエルのSource社製なので,かなり英軍装備としては垢抜けた・・英軍らしからぬ装備であると言えます。OSPREYシリーズのIED対策用ボディアーマーから動きやすさを考慮したアーマーに進化したと言えます。
これもアフガニスタンからの撤退が無ければまた違った形になっていたかと・・
Posted by フォックスロットデルタ at 00:43│Comments(2)
│装備
この記事へのコメント
FD様:関東・関西でそろい踏みになりましたね~。お仲間が増えて嬉しさ倍増です。まだまだ実運用のデータが揃っていないので、私の方こそ教えてください。
然しこれでお互い、やっと根っこが来たのでこれからが楽しくも苦しい日々が続きそうで嬉しいような悩ましいような。
然しこれでお互い、やっと根っこが来たのでこれからが楽しくも苦しい日々が続きそうで嬉しいような悩ましいような。
Posted by Kafu'
at 2018年01月27日 00:12

Kafu’さま
どもです〜いやいや…こちらこそ宜しくお願いします(^^)
ポーチ類はこれから出てくるでしょうし…オスプレイ並みにマイナーチェンジされると困るなぁ〜っと…(^^;;
どもです〜いやいや…こちらこそ宜しくお願いします(^^)
ポーチ類はこれから出てくるでしょうし…オスプレイ並みにマイナーチェンジされると困るなぁ〜っと…(^^;;
Posted by フォックスロットデルタ
at 2018年01月27日 10:53
