2018年08月22日
HMS ALBION
今日は先日公開された英海軍ドック型揚陸艦「Albion」の画像を・・・

土日の2日間公開だったんですが,乗艦するまで2時間待ちという・・(汗 ホストシップとして海自掃海母艦「うらが」が同じ埠頭に停泊していましたが,うらがの方は待ち時間無く乗れたようです。
外見では建造当初は近接防御火器として30㎜のゴールキーパーが搭載されていましたが,CIWSブロック1Bに換装されていました。やはり対水上射撃能力が必要になったんでしょうか?
ただ,英海軍は伝統的に20㎜や30㎜等の手動操作式の機関砲を搭載するのが伝統で,「Albion」でもエリコン20㎜機関砲を搭載していますが,やはり高速自爆ボート相手だと手動操作だと追いつかない可能性がある
からでしょうかね~
土日の2日間公開だったんですが,乗艦するまで2時間待ちという・・(汗 ホストシップとして海自掃海母艦「うらが」が同じ埠頭に停泊していましたが,うらがの方は待ち時間無く乗れたようです。
外見では建造当初は近接防御火器として30㎜のゴールキーパーが搭載されていましたが,CIWSブロック1Bに換装されていました。やはり対水上射撃能力が必要になったんでしょうか?
ただ,英海軍は伝統的に20㎜や30㎜等の手動操作式の機関砲を搭載するのが伝統で,「Albion」でもエリコン20㎜機関砲を搭載していますが,やはり高速自爆ボート相手だと手動操作だと追いつかない可能性がある
からでしょうかね~
近年海自の護衛艦でも採用されているブロック1Bですが,最近のモデルがレーダーレードムがグレーになっています。なので,これも最近換装されたようです。ブロック1よりも延長された銃身,レードム横の
光学センサー等が見えます。
旗竿の両側には機銃のガンマウントが見えます。このマウントは30口径のGPMG用ですが,マウント基部は50口径にも対応しているようです。
英連邦系のレーダーは詳しくないんですが・・3次元対空レーダーも換装されているようです。揚陸艦なので,揚陸指揮艦の役目も果たす船なんで空中線の数が多いですね~
01甲板レベルにある光学センサーです。海保の巡視船が搭載しているRFS用と同じ様な用途でしょうね~
埠頭に展示されていた海兵隊のヴァイキングです。Bv.206がベースで,ベース車両は国内でも空自や国交省、消防等でも使用例があります。後ろのキャタピラにもデフを介して動力が伝達される構造で
高い不整地走破能力をもっています。車体の表面には増加装甲がボルトオンされていますが,防弾鋼板では無く防弾繊維の積層板でした。確かに浮航能力があるのに鉄板装甲を付ける訳にもいきませんからね~
英軍伝統の車両の名前がテープで書いてある車両もありました。
艦内の看板です。こういうのセンスあるなぁ~
ちょっとピンと合ってませんが・・(汗 船体の約半分を占めるウェルドック部分です。壁の黒い板は米軍で言うバター・ボードという硬質ゴムの衝撃吸収材です。米軍や海自の揚陸艦と違って長細いLCUを搭載するので
中央にも仕切りの壁があります。が,米軍のLCACも運用可能なので,この壁は取り外し可能かと・・ドック床は木の板が敷き詰めれられいるのが分かります。おおすみ級ではLCAC運用がメインなので板張り加工はされていません。
ウェルドック前方の車両甲板です。かなりぎっちり搭載されていました。ランドローバーウルフです。ハードトップで110だったような?
ヘリ甲板に展示されていたSupacat社製ジャッカルです。フルオープンの装甲車です。小さく見えますが意外とゴツいです。タイヤのキャンバーからもかなりの車体重量がありそうなのが分かります。
こういう画像が撮れるのがやはり実際に現地に行く利点ですね~自作のデータマトリクスコードが大体合ってる事が確認出来ました・・・(ww
といいう訳で長くなってしまったので後半は後日・・・