2018年12月18日
オペレーション・ヘルマンド(3)
引き続きその3です。

背景に余計なものが一切無いといいですね~この坂道ロケーション最高でした・・これで横をジャッカルが通れば完璧なんですが・・(w テールガンは常時後方も警戒しています。こういう動作が自然に出来ると写真写りもいいですね~
背景に余計なものが一切無いといいですね~この坂道ロケーション最高でした・・これで横をジャッカルが通れば完璧なんですが・・(w テールガンは常時後方も警戒しています。こういう動作が自然に出来ると写真写りもいいですね~
今回は分隊にコンバットカメラマンが同行しました。ちゃんとZAPナンバーパッチもカメラマン用です。歩兵との装備の対比が良く分かります。実際の写真だとカメラマンが撮影される事はほぼ無いのである意味貴重な?(w
米海兵隊からの要請で我英工兵分隊はIED除去に向かうためATO(Ammunition Technical Officer)が防爆スーツを着用して現場に向かいます。本来なら車両で行くんですが・・(汗 もちろん一人では着れません・・(ww
都合により足の部分は履いていません・・これは英軍の80年代の防爆スーツです。現行と比べるとかなり薄いです。現在でも同じですが,手袋はありません。基本素手で処理作業を行います。
交差点に仕掛けられたIEDを除去に向かいます。「1/35 MMシリーズ 現用英軍工兵セット」的な?(ww
まず最初に金属探知機でIEDの周りを探査してIEDを除去しにくる人間を狙った別のIEDが無いかどうかを調査します。
IEDらしきビニール袋内部を調査中です・・IEDは決まった形が無いので実際の作業はかなり大変そうです・・
その間にIEDで受傷した米海兵を救出します。
救出後直ぐにメディックが応急処置を施します。英軍にはメディック役がまだいないので・・米海兵隊は完全自己完結になっていますね~
安全化したIEDを調査の為に持ち帰ります。
米海兵隊沢山いて羨ましいなぁ~